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[第11話]伝説のギター・メンテナンス 検証-2『歯磨粉とフレット』 2008/10/17
『サビついたフレットは、歯磨粉で研くと良い』
…これも古くからギター弾きの間で語り継がれてきた伝説の一つ。
まぁ、歯磨粉にも研磨剤が入っているわけだから、言わんとするところはわからんでもないが…。
ん?
そうか、それなら研磨剤が多めに含まれる(多分?)“ヤニとり歯磨粉”なら、より効果的かもな〜(笑)
まぁ、今は市販されているフレットやブリッジ専用の研磨剤があるから、別にその代用品として歯磨粉じゃないといけないって事はないだろう。
もっとも、匂いに気を配って歯磨粉っていうのなら(笑)止めはせん。
やりたきゃやりなされ。
あ!その場合は水をつけてはダメですぞっ!
後、歯ブラシなんか使わんでもええ!
布切れで軽く拭く感じがグーだ。
え?俺もやった事あるかって?
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d(-_-;)実は…ある。
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やはり悪い事ばかり教えてくれた不良先輩から聞いてね(笑)
しかも、水つけて歯ブラシでゴシゴシと…(>_<)
『そこまで言ってくれんかったし、よく考えんかったんよ〜(ToT)』
あっ、似たようなので、『フレットに食塩をかけて〜』ってのもあるらしいが(“お清め”じゃあるまいし、これはさすがにやった事ないわ)これは、ダメ!
で、ここまで書いて、こんな事言うのもなんだが、大体しょっちゅうギター弾いてりゃ〜、こんな事はしなくても良いのです。
フレットが錆び付く程ギターに触れてないってのがいかん。
楽しんでジャンジャン弾いておくれ!
じゃねぇ〜!
(^-^)/~
♪HITOSHI♪