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[第16話]ギター周辺の道具のお話-2『フラット・ピック』 2008/11/28
ヤッホ!(^-^)v
今回はピックの話をしよう。
“フラット・ピック”
基本的には親指と人指し指で挟んで持つのが一般的で(たまに親指&中指とか、親指&人指し指&中指の三本で持つ人もいる)、普通は単にピックって言うけど、フィンガー・ピックやサム・ピックと区別する場合は、フラット・ピックと呼ばれる。
楽器店にいけば、様々な素材を使った、様々な形&厚さのフラット・ピックが売られている。
それぞれサウンド&弾き心地が違ってくるけど、これを言葉で説明するのは…めんどくさい。
弦への当て方によっても音は変わるしね。
弾きやすさとか、好みのサウンドって人それぞれだし、そんなに高いものでもないから、色々買って試してみて。
で、どれが良いとか、お勧めとかは書かないけど、自分が使っているフラット・ピック達を、紹介するね。
写真?は、メインで使っているDunlop U.S.A 1.14。
昔はもう少し厚めのピックを使っていたけど、最近はこれ位の厚さが好き。
エレキを弾く時は基本的にはコレで、弾き易くサウンドも気に入っている。
写真?は、アコギを弾く時に使うGibson USA M。
アルペジオとか優しい感じのストロークにはこれ。
ちょっと柔らかめだけど、クッキリとした輪郭のある音がする。
写真?も、アコギ用。
fender MEDIUM。
ガツンとしたストロークには、これ。
写真?も、基本的にはアコギ用。
wedgie 3.1mm。
厚さが3.1mmだが、素材がゴムなんで、フニャフニャと柔らかい。
ストロークにもシングルトーンにも使える。
シャキとした音はのぞめないが、独特の“やる気のない、やられた感じ”の(?)ちょっと浮き世離れした音がする(笑)。
以上の四つが大体自分が使うピック。
まぁ、気分でこれ以外のピックもたまに使うけど。
エレキ用は一つなのに、アコギは三種類もあるでしょ?
うん、アコギは手元の出音をそのままマイクで拾うから、ピック選びも大切になるのです。
楽しみながら、色々試してみなされっ!
じゃね〜!
(^-^)/~
♪HITOSHI♪