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[第23話]ギター周辺の道具のお話-7〜スライド・バー 2009/02/13
ヤッホ!(^-^)v
さて、オリジナル・スライドバー候補の瓶も決まり、後は作るだけだ。
今回からじっくりとその制作過程を紹介しよう。
まずは写真1。
スライドバーをはめる指は、中指、薬指、小指と、プレイヤーにより様々で、それぞれに言い分がある。
自分の場合、小指である。
何でかっつうと、小指にはめておけば簡単なコードなら押えられるし、普通のフィガリングとスライドプレイを組合せて演奏するのに適しているからだ。
で、その小指を瓶の首に突っ込み、指先にあたる場所(スライドバーの先となる場所)に油性マジックで印をつける。
で、写真2。
印をつけた場所に沿って、瓶の首側にビニールテープをグルグル巻きにする。
写真�は、今回の作業で必要な道具。
糸鋸、ビニールテープ、油性マジック。
最後に、写真�
しっかりと瓶を固定して、ビニールテープの縁にそって糸鋸でギコギコ。
糸鋸のあたる面が瓶の傾斜がついた場所になる為、ビニールテープを巻いて所謂“壁”を作り、切断面がずれないようにするわけだ。
で、これは、完全に切り取るんじゃなく(相当大変だ)、あくまで傷をつける程度でよろしい。d(-_-)
よ〜し!
今日はこれまで!
またねぇ〜(^-^)/~
♪HITOSHI♪