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[第28話]ギター周辺の道具のお話-12〜スライド・バー〜完成!!〜その 2009/04/02

ヤッホ!(^-^)v

さて、話をスライドバーにしてから随分経つ。

このブログを読んだ何人かの人が、オリジナルバー作りを始めた。

で、寄せられた一番多い失敗談は、スライドバー本体にヒビが入るというもの。

最初に紹介した、急激な温度変化によってガラスを切断する、この方法自体に問題が有るのかもと思い、前回は冷水につけず、焼いてコンコンと叩くだけで切断出来んもんかとやってみた。
で、ダメだったんで、じゃ、傷つけてからもう一回焼いてみようと思い、鋸を当てたら、ほんの二、三回でポトリと切断出来た。

今回は前回の逆で、先にしっかりと傷をつけておき、そこをZIPPOオイルをひたしたタコ糸を巻いて焼くだけで、切断出来るかどうかを試してみようと思う。

そう!ヒビ割れの原因となる、冷水にひたす“温度差攻撃”を省くのだ。

今回の候補瓶は、チリのワイン〜CASTILLO VAREZ〜カスティーリョ ヴァレッツ。

先日近所のスーパーで、“組合せ自由 2本で1000円!!”ってワインのセールやっててね、思わず買溜めしてしまった(笑)

自分の場合、ワインを選ぶポイントは…瓶の首の形にある!d(-_-)

どうせ高いワイン買ったって、よっぽどじゃない限り味の善し悪しなんてわかりゃ〜しない俺だ。
これ位のモノで充分。

で、この瓶の口の部分の形と、真直ぐな首!!
もうね、一目見て即カゴに入れた一本だ。

サッサと飲んで、早速試してみた。

予想通り一回じゃ、ビクともしなかったが、二回目で難なく切断出来た。

瓶本体の重さを支えきれなくなってポキッて感じ。

切断部分も綺麗なもので、サンドペーパーでちょっと整えたらもう完成。
さっそく弾いてみると!
これがなかなか良い。
レギュラー入りだ。

ただ、こいつは口の部分が妙に横に広がっているから、薬指にハメる人にとってはちょっと扱いにくいかもしれないな〜。

今回はこれまで。

じゃね〜(^-^)/~
♪HITOSHI♪

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