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[第43話]LORANニューアルバム『やまない風』全曲解説〜10 2010/08/29
9.SHINE-ING SHADOW
今回はアルバム『やまない風』の9曲目、“SHINE-ING SHADOW"について。
これも後半の怒涛のレコーディング期間に録った曲。
曲自体はYASSがソロの時に演ってた(る？)もので、それをLORANがやるとこんな感じで緩くなる（笑）。
NAOさんを皆で囲むように陣取り、顔を合わせて『せ〜のっ！』で録ったのをそのままベ−シックとして使った。
スタジオに持ち込み何度か合わせてそのまま録音するという“行き当たりばったり"的な演奏だけど、これは“狙い"。
リラックス＆楽しみながらの“行き当たりばったりプレイ"は、後々味わい深いものとなるものなのです。
ハハハ〜、こういう録り方はガキのバンドにゃ出来ないぜっ！
歌詞もそうだけど、サウンド的にも等身大でいい感じの温かさが出てるでしょ？
ギターのダビングは曲中＆エンディングのギターソロの部分だけ。
そう、シンプルです。
もちろん、“行き当たりばったり"のアドリブ。
あ、この曲のアコＧはYASSだよ。
これ、相当やり慣れてるみたいで、良い味が出てる。
さて、で、特筆すべきはゲスト・ミュージシャン！
この曲は元レプリカのハマちゃん＆アサダがそれぞれコ−ラス＆オルガンで参加してくれてる。
夜遅くまで付き合ってくれて、ありがとう＆すまんかったの〜。
大変だったけど、ぶりオモロかったよのぉ〜。
また機会があったらよろしくの〜！
あ、そうじゃ！
今度レプリカもＣＤ作りんさい！
そしたら今度はYASS＆HITOSHIで参加するけぇ〜！（笑）
(LORANにしろレプリカにしろ、もう広島より東京の方が長いのに、集まると物凄い広島弁となる…笑)
じゃ〜のっ！
(^-^)/~
♪HITOSHI♪
